2012年9月7日金曜日

介護福祉士の資格

介護の資格はニーズが留まることを知りません。
介護される人が増えていく一方の今でも、介護の有資格者はますます必要とされています。

介護の資格にはさまざまな種類がありますが、介護福祉士は、介護が必要な人の家庭に赴いて、食事の世話や

買い物といった、日常生活における介護をしたり、介護指導をおこなう国家資格です。
資格試験を受験するだけで取得できる資格ではなく、実務経験が3年以上ないと、受験することができません。

指定の養成所を卒業していれば、受験する必要がなく、介護福祉士の資格を取得することができます。
試験は筆記試験と実技試験とあり、筆記試験は例年1月下旬に実施されています。

その必要性の高さから、年に1度の実施だけでは足りず、もっと受験の機会を増やすようにとの要請が、総務省からなされている点に注目です。